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郷乃倉ブログ

2022.11.23

個人事業主、中小企業がホームページでの集客に力を入れるべき理由とは?

こんにちは。
埼玉県久喜市菖蒲町でホームページ・ウェブサイトの制作などをやっている郷乃倉の平澤です。

個人事業主、中小企業がホームページでの集客に力を入れるべき理由とは?

ズバリ言うと“新規顧客を開拓することができるから”です。

新規開拓は効率化できます

個人事業主や中小企業の経営者の方で
「新規顧客を開拓したい」「売り上げを増やしたい」「下請けから脱却したい」

「でも中々営業がうまくいかなくて・・・」
このような想いを持っている方は多いのではないでしょうか?

新規開拓は受注できる確度が低い割に手間や工数がかかるため後回しにしてしまいがちですが、困った時にいきなり取り組んでも簡単に成果が出るものではありません。

新たに営業担当者を採用するにしても人件費がかかりますし、仕事を取ってきてくれる優秀な人を雇えるかどうかは、運次第です。

一方、ホームページでの集客は運ではなく、自分たちでコントロールして、特に大変な新規顧客とのタッチポイント(顧客接点)を獲得することができます。

新規開拓の工数 人材採用コスト

もちろん提供するサービスの質や価格、競合によってどの位タッチポイントを獲得できるかはやってみないとわからない部分もあります。

ホームページ経由で安定した注文を取れるようになるにはある程度の時間と工数がかかりますが、少しでも余裕のある内に取り組んでおくことで、個人事業主、中小企業にとって嬉しい様々なメリットがあります。

確度の高い見込み客を見つけてくれる

問い合わせのお客さんのはその他の営業と比べてかなり高い確度で仕事を取ることができます。

売り込み営業 ホームページ営業

また、自ら売り込む(プッシュ型)営業と違ってお客さんに見つけてもらって問い合わせをもらうプル型の営業は対等な関係で商談できるので営業担当者の工数や負担も少なくて済みます。

サービスに興味がある

問い合わせをするということは少なくとも貴社と貴社のサービスに興味がある、つまり、貴社のサービスに対して需要がありお金を払う気持ちがあるということです。

“その需要に対してサービスをマッチさせられるかどうか”はある程度自社でコントロールできる部分なので、成り行き任せの営業から脱却できます。

選んで問い合わせをした

通常、検索すると同じようなサービスを提供する会社がいくつもでてきます。

その中で問い合わせをするのは、インタビューさせてもらったエンドユーザーの話や私の経験上、2、3社、多くても5,6社ほどです。
色々問い合わせをし過ぎると、その対応に手間がかかりますからね。

つまり、問い合わせが来たということは、その時点ですでに“選ばれた”ということです。

魅力を十分に伝えられる

問い合わせのお客さんの欲しい情報をお客さんの課題解決やビジネスに有効な情報を記載した資料です。は、サービスについて下調べをしてくれていたり、説明をしっかりと聞いてくれる場合が多いため、貴社の魅力を余すことなく伝えることができます。

そのため他社と差別化できるサービスを提供されている場合は仕事が取りやすい状態を作れます。

24時間365日働いてくれる営業

しっかりと作り込んで、運営しているホームページは年末年始、土日祝日、深夜・早朝など問わず、24時間365日働いてくれる営業となってくれます。

最初はある程度手をかけて育てていく必要がありますが、一旦ある程度の問い合わせを獲得できるようになるとその後は工数を減らしても比較的安定して問い合わせを取れるようになります。(※業界や競合により異なります)

日本全国(世界中)営業ができる

例えば事業所が埼玉にしかなくてもホームページをお客さんの欲しい情報を見つけてもらえるようにすることで、日本全国に営業をかけることができます。
また、サービスによっては多言語化することにより営業エリアを世界中に広げることも可能です。

プル型の営業ができる

プル型の営業は
・アポを取るための営業活動(テレアポなど)が不要
・営業担当者を商談やお客さん対応に集中させられる
・問い合わせをする=見込み客なので、話が早く仕事を取りやすい場合が多い
ため特に営業にそこまで人材や時間を割けない小規模の事業者には向いています。

「本当にプル型の営業なんて効果あるのかな・・・?」と思うかもしれませんが、このブログを読んでいるということは既に私のプル型営業の中にいると言うことなのです。

もちろんここと取引をしたい!という強い想いのある営業先があればプッシュ型の営業をするのはありです。プッシュ型でもプル型でも仕事を取れるになるのが理想かもしれません。

人手不足を解消してくれる

新しいお客さんのとのタッチポイントは紹介、問い合わせ、売り込みなど色々ありますが、紹介と問い合わせで売り上げを立てられるようになると営業担当者は最小限(場合によっては社長だけ)ですむため商品開発やなど他の仕事の人材を増やすことができます。

コストパフォーマンスがいい

投資に対してどのくらいのリターンが得られるかを考えてもしっかりと制作され運営されているホームページは効率的です。

規模や内容によりますがホームページは管理費・運営費年60万円〜とサーバー代・ドメイン代だけしかかからないのに、24時間365日働いて日本全国(世界中)から仕事を取ってきてくれます。

営業手法が広がる

ホワイトペーパー

ホワイトペーパーとはお客さんの課題解決やビジネスに有効な情報を記載した資料です。
これをホームページに掲載しておき、ダウンロードする時に会社名、連絡先などの情報を入力してもらい営業をかけます。

資料を読むことで貴社のサービスを利用した時のイメージがしやすくなるので、営業の確度も高めることができます。

WEB広告からの流入

例えば、ホームページを訪れたことがある方に表示される広告(リマーケティング広告)を出すことで、貴社の存在を再認知してもらい、問い合わせに繋げます。

広告費を抑えつつ貴社に興味のあるお客さんにアプローチすることが可能です。

ご相談ください

貴社の特徴を見つけます

ホームページでの集客は特に商品力、技術力、サービス力などがあり見込みのお客さんに知ってもらえさえすれば商談まではつながる、という方には適しています。

しかし、実は自分ではそういった特徴を持っていないと思っても、外部の私が聞くとすごい特徴だったりするので、その辺は話を聞かせていただき、見つけられたらと思います。
実際色々な経営者の方々の相談に乗ると、特徴に気づけていなかったり熱い想いをうまく発信できていないことが多いのです。
特徴を見つけて欲しい!という方はぜひ一度ご相談ください。
(※もちろん無料です)

うまくいっている時こそ仕込みどき

「今は仕事が安定してるから大丈夫」という経営者にたまに会いますが、実は余裕のある時こそが種まきに最適なタイミングなのです。
経営に余裕がある時は時間的・精神的にも余裕があるので、新規開拓したり新商品を開発したりするべきです。

経営が厳しくなった時にそんな備えが事業を救ってくれるのです。

ホームページの集客をやってみようかな?と思った方はこちらのお問い合わせページから電話、メールまたはフォームにてお気軽にご連絡ください。