Blog
郷乃倉ブログ
2023.1.30
WEBマーケティングや広報・PRの支援をしているHAND creative factoryがリフォーム産業新聞で紹介されました
こんにちは。
埼玉県久喜市菖蒲町でホームページ・ウェブサイトの制作などをやっている郷乃倉の平澤です。
12月12日発行のリフォーム産業新聞でWEBマーケティングや広報・PRの支援をしているHAND creative factory（以下、HCF）が紹介されました。
記者さんは郷乃倉の事務所をリフォームしHCFのモデルルームとしてもオープンした際に配信したこのプレスリリースを見てくださったそうです。
記事の一部はこちらからご覧ください。
記事にはHCFのオーダーキッチンとキッチンリフォームについてや、これまでの経緯と今後の展望などについて書かれています。
取材には私も同席していたので、その流れでスタッフの1人として一緒に写真に写っています。（一番左です）
HCFでは主に注文家具の納品現場に伺って写真を撮影しホームページに掲載したり、ブログを書いたり、アクセス分析をするなどWEBコンテンツマーケティングやSEO対策をやっていますが、機会があれば広報・PR活動も行っています。
目次
広報・PRも行っている理由
より多くの人に知ってもらえる
どんな優れた商品でも知ってもらう、つまり認知されなければ買ってもらえません。
認知してもらうには口コミ、チラシ、WEB広告、メディアなど色々な方法がありますが、一気に数千人から数百万人に知ってもらえるメディアの威力は絶大です。
今回の様な業界新聞は認知の「広さ」はあまり期待できませんが、それでも発行部数5,000部というのは少ない数ではありません。
また、読者は業界内の経営層の方々ですので、認知の「深さ」は今後のビジネスに大きく寄与してくれると思います。
WEBマーケティングだけではリーチできない層にリーチできる
WEBマーケティングの場合はある一定のターゲットに対して情報発信するのに対して、メディア掲載は不特定多数に情報を発信することができます。
これにより、自分たちでは想定していなかった方面からの反響があったり、通常のアプローチではリーチできない顧客との繋がりができることがあります。
HCFであれば普段は注文家具を制作したい一般のお客さんからの問い合わせが多いですが、今回の様な業界新聞に掲載されることで法人からの問い合わせが期待できます。
次の取材に繋がりやすくなる
メディアの方々は他のメディア情報をチェックしているので、一度掲載されるとその後の取材を受けやすくなります。
複数のメディアに掲載されると面が広がり、さらに取材を受けやすくなる好循環が生まれます。
特に今はSNSなども含めてWEB上に情報が残るので、有益な情報を多く発信することで自らこの流れを作ることができます。
信頼性の向上
より多くの人に知ってもらえる
商品やサービスを購入する時には値段、品質に加え信頼性が大きく影響します。
ブランド、以前使ったことがある、家族や友人の紹介、口コミなど色々な要素がありますが、メディアの紹介は
・第三者であるメディアが取材したのだからちゃんとした会社（商品、サービス）だと捉えられる
・取材を受けているので存在が担保されている
など社会的なお墨付きとして非常に大きな影響があります。
例えば郷乃倉で運営しているトレーニングブランド「TRANITURE」は一般的な認知度はほぼ無く、しかも通販なのでお客さんと一度も会うことはありませんが、テレビや雑誌などのメディア紹介された実績があるので発売以来200名以上の方に購入いただいています。
どこの馬の骨とも分からないブランドの1本8,000円する木製ダンベルや、1組16万円以上する木製トレーニングベンチを信頼して購入してくださるのです！！
（もちろん、その金額以上に価値のある商品です！！）
さらに、公式ホームページ経由の場合は私名義の銀行振込ですが、お客さんは信頼してお振り込み下さいます。
HCFは注文家具制作会社という事業内容上、お客様と一度も会わずに納品に至ることはありませんが、それでも「問い合わせしてみようかな？」と迷った時などには取材を受けてメディアに掲載されたという事実は、WEBだけでは担保しにくい信頼性を得ることができ、お客様の背中を優しく押してあげることができます。
広告ではなく取材である価値
テレビを録画で見ると広告（CM）を飛ばす方が多いと思いますが、これは他のメディアでも同じで広告はスルーされやすい傾向があります。
逆に取材記事は視聴者や読者に興味を持ってもらえる様に内容がよく練られているため見てもらいやすくなります。
お金を払うより払わない方が見てもらえるなんて理不尽な話ですが、それだけ取材を受けて掲載されるということは価値があるのです。
雑誌などに記事っぽい広告があるのがその証拠です。
ただし、あくまで取材であり、自分たちが出したい内容が掲載されるとは限らない点は注意が必要です。
費用対効果が高い
テレビや雑誌などのメディアに広告を出す場合は比較的安価な雑誌でも数十万〜数百万円はかかりますが、取材を受けてメディアで紹介された場合は、掲載費用が一切かかりません。
それは、テレビであっても雑誌や新聞、WEBメディアであっても同じです。
例えばプレスリリースを配信して雑誌のページ半分に掲載たとして、それを広告費換算すると数十万円から数百万円になります。
さらに商品・サービスとそのメディアの相性がよければ、売り上げにもつながるので、プレスリリース1本で数百万円から数千万円の効果を得ることができます。
プレスリリースにかかる費用
自社でプレスリリースを配信する場合にかかる費用は主に
・プレスリリース作成にかかる人件費
・配信の手間賃
があります。
自社で行う場合は掲載して欲しいメディア選定をして、封筒・FAX・メールなどで1つずつプレスリリースを送っていきます。
プレスリリース配信サービスを使うと数万円の手数料でリリースの添削をしてくれたり、メディア選定をしてくれて一気に100以上のメディアに配信できます。
また、費用を追加すればSNSで拡散してくれるサービスなどもあります。
メディア側は日々多くのプレスリリースが送られてくるため、まず興味を持ってもらう必要があります。
掲載確率を高くするという観点で見ると、目につく様なプレスリリースを送ることができる前者がおすすめです。
モチベーションが上がる
普段、見る側であったメディアに自社製品やサービスが掲載されると、とにかくテンションがあがって「もっと頑張ろう！」とモチベーションもあがります。
この類のモチベーションは経営者がいかに檄を飛ばしても、昇給しても得られないものであり、会社への愛着心に結びつきます。
特に全国区のテレビなどに取り上げられると反響も大きく、友達から「見たよ！」と言われると嬉しいものです。
私もTRANITUREの木製ダンベルMOKKINがテレ東「WBS（ワールドビジネスサテライト）」のトレ玉で紹介された時はテンションあがりました！！
もちろん、家族や制作をお願いしている星亀椅子工房の方も普段なかなか体験できない体験ができて楽しかった！と喜んでくれたので嬉しかったです。
リフォーム産業新聞について
リフォーム産業新聞は、株式会社リフォーム産業新聞社が発行する1987年に創刊したリフォーム専門企業、工務店、流通業者、メーカー等、プロの住宅事業者向けのメディアです。
主に経営者・幹部の方に業界の最新ニュース、経営ノウハウ等の情報を提供していて、月4回、年48回発行（毎週月曜）されています。
メディアに紹介されてみませんか？
ネタを捻り出したり、プレスリリースを配信するのは手間と時間がかかりますし、配信したからといって必ず掲載されるわけではないですが、取り組む価値は十分にあるのではないでしょうか？「シュートは打たなければ入らない」のと同じで情報を発信しないと取材が来ることもありません。
広報・PR相談を受け付けておりますので、ちょっとでも興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。
